白波瀬小児科

草津市野村の小児科 白波瀬小児科

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TEL 077-561-0880

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診察室便り

2017/9/28
 今シーズンのインフルエンザは、早くに流行が始まるという情報があります。草津でもすでに、9月中に複数の小学校で学級閉鎖がありました。草津市内のある事業所での成人の方の流行もありました。 今のところ、大流行にはなっていませんが、注意が必要です。
 昼間は少し汗ばむ気温にまで上げることもありますが、夜は肌寒くなってきました。 湯冷め、寝冷えに気をつけていただきたいと思います。 なにより、いつも通りの、マスク・うがい・手洗いは大切です。 また、体調を維持するためには、睡眠とバランスの良い食事が大切です。 無理矢理に食べさすことに対してはいろいろな意見のある所ですが、少しずつでも偏りのない食事ができるようになってもらえたらよいなと思います。 ただし、食事アレルギーのある場合は、かかりつけの先生と相談しながら、慎重に対応してください。
 
 RSウイルス感染症は、例年より多くなっています。 咳が良く出て、時にゼーゼーした呼吸になります。 1歳までの赤ちゃんでは重い症状になることがあるので、特に注意が必要です。 咳の良く出ているときは、赤ちゃんとの接触を控えるようにしてほしいと思います。


2017/6/28
 今年は、5月の連休前後まで、インフルエンザの局所的流行がありました。 最近は以前に言われていた流行期(季節性)がずれていることがしばしばあります。 おたふくかぜ(ムンプス)、みずぼうそう(水痘)も同様に、季節性がなくなってきている印象があります。
 100%の発症予防や副作用ゼロの予防接種は残念ながらありませんが、予防接種で発症しにくくなったり、発症しても重症化しないで済むことが期待できます。
 生後2か月からの同時接種で、赤ちゃんが泣いてしまうのを見ているのはつらいですが、予防接種の効果と副作用の両方についてよく理解して、予防接種を受けていただきたいと思います。
 
 保育園や幼稚園ごとに流行している種類は異なっていますが、ノロウイルスによる感染性腸炎、溶連菌感染症、手足口病、ヘルパンギーナ、アデノウイルス感染症などが見られています。また、午後からの発熱が繰り返され、長引いている場合もあります。 すぐには症状がはっきりしないこともよくあります。 体調のすぐれないときは、無理をしないようにしてください。
 

2017/3/16
 インフルエンザの流行は静まってきていますが、局所的にはA型、B型ともに流行っているところがあります。
 おたふくかぜ、溶連菌、アデノウイルスもしばしば見受けます。いずれも飛沫感染や接触感染で広がりますので、手洗い、うがい、マスクの使用など、気を付けるようにしましょう。
 なによりも、休息と消化の良い食事と水分補給が大切です。子どもたちの様子がいつもと違うように感じたときには、無理をせず、様子を見てあげてほしいと思います。

 日本脳炎ワクチンについては、少しずつ供給数が増えてきています。まだ十分な量は確保できないので、予約や接種を待ってもらうこともありますが、お問い合わせください。


2016/12/14
 インフルエンザが流行期に入っています。地域ごとに流行の仕方がいろいろですので、保育園、幼稚園、学校、近所などでの流行情報を知るようにしたいです。
 インフルエンザもウイルスによる感染症のひとつですので、いつも通りの感染予防対策が大切です。マスクの使用、うがい、手洗いなど、いつも通りの対策を続けることがたいせつです。

 感染性胃腸炎(嘔吐や下痢のかぜ)が、インフルエンザ以上の勢いで流行しているところもあります。
 ノロウイルスが原因のことが50%くらいあると報告されていますが、残り50%はほかのウイルスや細菌が原因です。ノロウイルスの場合、ウイルスの少量が体内に入っただけで発症し、感染が広がりやすいこともよくあります。嘔吐物や便のついたものはしっかり洗い流し、塩素系の洗浄剤で洗えるものはそれで洗うことが必要です。洗浄剤を用いるときは使い捨て手袋も使いたいです。ドアのノブなど、手の触れやすいところもふき取るようにしましょう。

2016/09/26
 今一番の困りごとは、ワクチンの供給が不安定なことです。
 麻しん風しん混合(MR)ワクチンと日本脳炎ワクチンについては、非常に入手困難になっています。九州の災害で製造工場が被害を受けたこと、ワクチン接種の対象者の拡大、想定外の麻疹の流行、ワクチンの品質の問題などなどが重なったために、供給が不十分になってしまいました。
 ワクチンを受けられないとなると不安がつのってしまいますが、どの病気についても、基本的な感染予防対策と続けることが、何より大切です。人から人に移る感染症については、ひとからうつされないようにすることも大切ですが、ひとにうつさないようにすることも大切です。お互いに、気を付けたいものです。
 疲れた時には十分に休養を取る、うがいと手洗いは習慣にする、マスクも利用する、流行情報には注意する、などなど、ワクチン以外での対策もいろいろあります。
 日常の感染対策を続けたうえで、ワクチンの接種が可能になり次第、接種するようにしましょう。
 ワクチンの入荷状態について、かかりつけの先生に随時確認して、接種計画を進めましょう。

2016/09/26
 今頃になって、手足口病が増えた印象があります。おたふくかぜもだらだらと流行しています。
 夕方から夜に熱が上がる症状の続く子どもたちの中には、ぜーぜーした呼吸を伴うことを見受けます。夜中の息遣いに気を付けてください。

2016/07/13
 異常な雨の降り方による災害や、いたましい事故・事件で、悲しいニュースが続いています。夏は水辺での不慮の事故も起こりやすく、気をつけたいものです。
 最近は、熱の長く続く症状を見受けます。ウイルス性の原因が多いですが、レントゲンをとると肺炎を起こしていることがあります。熱が下がっても、その頃から咳がひどくなったり、喘息に似た症状が出てくることがあったり、中耳炎をおこしていることもあります。解熱しても、元気が出なかったり、食欲の戻らないときには注意が必要です。
 手足口病、ヘルパンギーナ、プール熱なども見られています。相変わらず溶連菌も見られます。
 今年は、おたふくかぜが例年より多く報告されています。おたふくかぜワクチンは、任意接種のために有料ですが、発症率の低下や症状の軽減に役立ちます。かかりつけ医とよく相談して、接種を考えましょう。
 熱中症を生じやすい日々が続いています。水分、塩分、糖分の摂取をまめにしましょう。睡眠不足にならないようにすることも、とても大切です。